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宝箱

冷蔵庫は、桃にとっては宝の箱。色々と美味しそうな物は詰まってるし、涼しいし。夏なんて、冷蔵庫の中にお引越ししてもいいと思ってるくらい。マミーも同じようなことを考えてるらしくて、将来は歩いて入れる業務用冷蔵庫が欲しいんだって。桃、そしたら冷蔵庫の中に住む夢が、叶うかしら?

本日はKIKIさんのご要望にお応えし、冷蔵庫をもう一度覗いてみました。こちらをご覧下さい。上からマミーが撮ったのでちょっと分かり難いかもしれませんが、冷蔵庫の中が見られるという期待に胸(&鼻の穴)を膨らませ、桃は必死に首を傾げてます。

あれれ?

桃とマミー、ちょっと困ってます。動画を撮って編集したので皆さんにお見せしたいのですが、アップロードするたびに音声だけのファイルに変わっちゃいます。AVIファイルなのにです。

どなたか原因が分かる方、教えて頂けませんか?

またそれも美味なり

食いしん坊の桃は、雪も食べます。パクパクと食べます。マミーがちょっと心配するくらいに。でもね~、冷たくて美味しいよ、天然かき氷。あなたもいかが?

乙女の祈り

桃の雪好きはもう以前にもお話したけれど、実は桃、このところずっと、もっと雪が降らないかと思って、お願いしてたの。そしたらね、今日桃の祈りが天に届いたみたいで、お空から白くて冷たくて最高に美味しいものがたくさん落ちてきたの!もう最高に嬉しいわ。

いない、いないっ。

ばぁ~。

(桃ちゃん、夜中に目が爛々と輝いてますよ。こんな時間にお外でボール遊びをするのは、桃ちゃんだけです。おひとりでどうぞ。)

いたずらっ子の鼻の上には、当然の如く雪がついている。

隅に置けぬヤツ

桃が食いしん坊だってことは、もう実は有名らしいの。一応桃はまだ嫁入り前の妙齢な娘なので、そのことは今までひた隠しに隠してきたつもり。でも今日は、その食いしん坊の現場写真、撮られちゃいました。誰か桃に興味があるオス犬が、興信所でも雇ったのかしら?それとも桃の実態を暴こうとする、ロシア人スパイ組織の陰謀かしら?恥ずかしくて、桃困っちゃう。 

さて、マミー、今日はどんな美味しいものを作ってくれるのかしら?お味見のお手伝い、しましょうか?

どれどれ、野菜ボックスには、何が入ってるのかな?

こら~、そんなところまで深々と頭突っ込んで!しかもミステリーミート(桃の食事)が入ってるタッパーウェアー、動いてるじゃないかっ!

マッチ売りの少女

マミーったら、桃のことすぐからかうの。桃がいつもおとなしくいい子にしてるのをいいことに、色んな格好させては、写真撮るのよ。 マッチはいらんかね~。マッチはいらんかね~。今時まだマッチ使う人、いるのかしら?

マッチ売りの少女、桃

カモとり桃兵衛

考える犬、桃

お引越し

桃とマミーは、またお引越しするかも知れないんだって。桃はね、もう何回もお引越ししたことあるんだよ。まず生まれ育ったミズーリの田舎を離れて、マミーと出会ったでしょ。それからマミーと一緒にまずバージニアにお引越しして、バージニアの中でもお引越しして、それから3年半前に今のお家にお引越ししたの。今度またしたら、桃にとっては5回目のお引越しだなぁ。でもね、どこに行っても、いつもずっとマミーとは一緒なんだ。大好きなマミーだから。そうそう、今度お引越しするかもしれないところは、州の木が桃なんだって。車のナンバープレートにも、桃の絵が描いてあるらしいよ。桃、みんなのアイドルになれるかなぁ。雪が降らないところらしいから、それはちょっと残念。まだ本当にお引越しするかどうかは分からないから、分かったらまたここでみんなにお知らせしま~す。

本日の桃の短歌。「桃むすめ みんなに愛嬌 振りまいて 八方美人と からかわれるなり。」

ふさふさ

桃のしっぽはね、ふさふさなんだよ。本来ラブのしっぽっていうのは、カワウソのしっぽみたいなのが良しとされてるんだって。だから桃みたいにふさふさしてfetherが生えてるのは、ショーには出られないんだって。別に桃はショーになんて出たくもないし、マミーも出て貰いたくないみたいだから、関係ないんだけどね。このしっぽのお陰でね、ラブの飼い主にまで「なんていう種類の犬ですか?」って訊かれるの。でもね、そんなことを訊かれても、桃もマミーも平気なの。だって、この桃のふさふさのしっぽは世界でいちばん可愛いって、マミーが言ってくれるから。でもね、このしっぽ、お風呂に入ってちょと乾いてくると、ボサボサになっちゃうの。マミーはね、このしっぽがはたきかペンキを塗る刷毛にでもならないかって、時々桃に訊いてくるの。でもね~、これはやっぱり、嬉しい時にただバシバシと振って、誰かを叩くのに使いたいなぁ。

本日の桃の俳句。「ふさふさの しっぽを振って お出迎え。」

引っ付き虫

桃はね、引っ付き虫なの。マミーにべったりくっ付いてるのが大好きなの。だってそれが一番安心なんだもの。マミーがお勉強してる時にはね、その机の下に入って、遊んで貰えるまで待つの。マミーの椅子のすぐ横には桃のクレートがあって、ちゃんとお気に入りのフリースの毛布も入れて貰ってるの。別にクレートの中にいても、マミーのことはよ~く見えるんだけどね、桃はマミーに引っ付くのが好きなの。マミーはちょっと複雑な気持ちなんだって。桃がそこまでマミーに甘えるのは嬉しいし、冬には足元が暖かいけど、足が伸ばせないからちょっと迷惑だし、椅子を動かそうと思うと危ないし。実は桃が無類の足フェチだっていうことは、ここだけの内緒ね。

待つ身の桃。つらいわ~。

ねえ、写真なんて撮ってないで、早くお勉強終わらせて、桃と遊んでよ。

番犬もどき

桃はね、人の姿が見えるまでは、気配を感じると「ウォンッ!」って低~いオジさんみたいな声で、お話するの。でもね、ひとたび誰かの姿が見えたら、お話は終わりになって、尻尾バシバシ遊んでよ攻撃に切り替えることにしてるの。だからマミーにいつも、「桃ちゃん、そんなに誰とでも遊びたかったら、番犬にはなれないわね。」って言われてるの。で、今日はちょっと心を入れ替えまして、ちょっと役に立つ番犬を目指して、玄関のマットに寝そべってみました。

ここだけの話ですが、本当は番犬になろうなんて野心はこれっぽっちもなく、2階でかけてる掃除機が怖くて、1階に降りてきただけなのでした。掃除機が降りてきたら、その行方をちゃんと追えるようにと、階段の下で待ち構えているだけなのです。桃、面目丸潰れ。

あ、マミーが写真を撮ってくれる!

きゃっ!掃除機がそろそろ降りてくるみたいだ!

本日の桃の短歌。「掃除機の 姿を見たら すごすごと 股に尻尾を 挟んで隠れる」