日別アーカイブ: 2016年3月14日

精進料理

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昨日家の契約が無事終わり、今回の旅の目的は一応果たせるところまで果たしました。明日はもう実家に帰るのですが、今日は宿坊での最後の夜。夕食に精進料理を頂きました。ここのは僧侶が作ったものではなく、料理人が作る精進料理なので、かなり量も多くて会席料理っぽいのです。

向付は信長蒟蒻に柚子蒟蒻、アイスプラント、ズッキーニ、うるい、蕗を辛子酢味噌、醤油、梅肉醤油で。見た目も綺麗ですね。

写真が前後しますが、こちらが先附。胡麻豆腐に田楽味噌、芥子の実がぱらっとかかり、土筆と菜の花が添えられています。

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小鍋は涙豆腐でした。豆乳鍋にお豆腐やマッシュルームやブロッコリーが入っていて、それを食べた後は自分でにがりを入れてかき混ぜると、やわらか~いお豆腐になるというもの。これは面白いです。

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木皿は長芋をくり抜いたところにアボカドを入れて焼いたものに、膾、独活の伽羅煮、花蓮根。長芋はシャキシャキとポクポクと、両方の食感が楽しめて、これまた面白かったです。これは自分でも作ってみたいなぁ。

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替鉢は京芋の金鍔揚げに一寸豆と茄子と紅卸が添えられたところに、針海苔がかかったものが八方地の上に。これはものすご~く私の好みの味でした。あ~、幸せ。

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そして揚げ物は、筍や自然薯、タラの芽、青唐辛子の天婦羅に銀杏のカナッペも。これを抹茶塩で。筍の天婦羅って、本当に美味しいわよね~。というより、筍って何しても美味しんだけど。

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お吸い物と近江米を頂いた後は、デザート。パイナップルは台の苦手なのですが、お寺で頂く食事に我儘は許されないので、黙って頂きました。蜜煮になってるので、生よりパイナップルっぽさがなかったのが幸いしましたけれど。そして何よりもデザートで美味しかったのは、この白いんげん豆の羊羹。これで最後にもう少し美味しいお茶があれば良かったんだけれどね。でも大満足です。

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